2024.10.28【お知らせ】京ゆば三田久×Santres/ Hablamosコラボ！～湯葉とスペイン料理の新たな出会い～

京都の老舗「京ゆば三田久」の湯葉を贅沢に使用した料理、計7品を11月1日よりSantres（サントレス）とHablamos（アブラモス）の両店でご提供します。

概要

京都の老舗湯葉屋、株式会社三田久（本社：京都府京都市、代表取締役：三田直嗣）は、京都でスペイン料理店を運営する株式会社CASA（本社：京都府京都市、代表取締役：西山相在）とコラボレーションし、京湯葉を贅沢に使ったスペイン料理、計７品を11月1日よりSantres（サントレス）、Hablamos（アブラモス）の両店でご提供します。

提供開始：2024年11月1日～

提供場所：Santres（サントレス/烏丸五条下ル）およびHablamos（アブラモス/烏丸東寺道西入ル）

コラボ企画のポイント

・京都の老舗湯葉屋と新鋭スペイン料理店が地域振興を起点に意気投合

・「京湯葉×スペイン料理」という今までにない新しい組み合わせ

・11/1より湯葉を贅沢に使用したスペイン料理、計７品をご提供

京都の湯葉を気軽に楽しんで欲しい「京ゆば三田久」

京都で１００年以上に渡り湯葉を作り続けてきた三田久は、「滋味無限（おいしいものを長く守り続けていく）」という思いを掲げ湯葉のおいしさを広めてきました。

しかし、湯葉は未だにどこか敷居が高い食品であり、精進料理や懐石料理の一品として、あるいは一部の食通の方だけがご家庭で召し上がる様な品にとどまっていると感じています。この状況を打破するべく、2023年には“湯葉の食べ比べ”ができる直営飲食店を清水寺の参道に開店するなど、湯葉の魅力発信に力を入れてきました。

こうした中、「京ゆば三田久本店」が立地し、多数のホテルが立ち並ぶ京都駅南側エリアにおいて、「京都駅周辺には湯葉を気軽に食べられる飲食店が無い」という多数の声をお客様から聞き、何か良い方法はないかと思案しておりました。

“京都ならでは”の食材を使ったスペイン料理を提供したい「Santres（サントレス）/Hablamos（アブラモス）」

スペイン料理店、Santres（サントレス）とHablamos（アブラモス）を運営するCASAでは、これまで京都でスペイン料理のおいしさを伝えてきましたが、ただスペイン料理をご提供するだけでなく、「京都のスペイン料理ならではの魅力を探求し、ここでしか味わえない京都らしい新しい価値をご提供できないか」と模索していました。

特にホテルが立ち並ぶ京都駅南側エリアは、“京都ならでは“の飲食店が充実しているとは言い難く、Hablamos（アブラモス）周辺に宿泊する観光客の方々からも、「京都駅は混雑しているし、京都駅南側にはあまりお店が無い、せっかく京都に来たので京都ならではの食事がしたい」という声があがったことが、京都独自の食材を使って特色を打ち出していきたいと考えるきっかけになりました。

加えて、CASAは「街づくり」を会社のミッションに掲げており、近年では京都駅南側の東寺道に一度はなくなってしまった商店会を再び立ち上げ、清掃活動や地域交流イベントの企画・運営などを精力的に行うなど、常々新たな地域振興策を行ってきました。

京都の老舗湯葉屋と新鋭スペイン料理店が地域振興をきっかけに意気投合

こうした想いがある中、東寺道に店舗を構える両社が、清掃活動等の地域振興活動をきっかけに意気投合、今回のコラボレーション企画へと発展しました。

具体的には、11月1日より「京ゆば三田久」の湯葉を贅沢に使用してアレンジしたスペイン料理をSantres（サントレス）で３品、Hablamos（アブラモス）で４品の計７品ご提供します。

今回の取り組みが湯葉やスペイン料理の新たな魅力発見につながること、京都駅南側エリアの賑わいに寄与することを期待しております。

コラボメニュー

Santres（サントレス）